2012年2月 1日 (水)

バルブすり合わせ

んちはー!

いやー、寒くて寒くてなかなかヤル気が起こりませんわ!

とかなんとかホザきながらも、ブログの更新をサボってる割には毎日何かしらやっとります!
というワケで、前回の続き!

バルブさん、クンニちは!!

24_011

まさかまたお前らと顔を合わせるハメになるとはなあ!
つーか、ちょっとくらいブラシで削ったくらいで『すり合わせ』なんかホンマにせなアカンのかかぁ???

なんていう疑心暗鬼にかられながらもとりあえず用意した、すり合わせにに必要な道具、「タコ棒」と「バルブ専用コンパウンド」。

24_009

高いものじゃなかったので安心したけど、はてさてうまくできるものやら・・・・

とりあえず、ネットで学習したとおりに実践してみる!

まずはヘッドからバルブを抜き出しました!

24_012

うーん・・・
堆積していたカーボンをブラシで豪快に削っただけあって、確かに小傷はいっぱいついてはいるものの・・・果たして、そんなことごときで圧縮漏れなんか起きるんやろか。

24_013

ていうか、ちょっとくらい圧縮が漏れたって大したことないんちゃうの?
そう思って、もっと深くネットで調べてみると、2ストよりも4ストの方が圧縮比が高いだの、漏れているとまともに走らないだのと不安になることばかりが目に付く。

ははは・・・なんか、やっぱりちゃんとやっておいた方が良いみたいやなw

じゃあ、やりまっか~(メンドくささ全開)

24_014

まずは、バルブをタコ棒の先に付いてある吸盤にくっつけます。

24_015

くっつきません。

\(^o^)/


ちょと待てーーーいwwwww
しょっぱなからトラブル発生やないかwww
バルブが小さ過ぎて、買ってきたタコ棒に付いてる小さいほうの吸盤ですらくっつかへんやんけ!!!

24_016

左上がIN側バルブ。右上はEX側バルブ。そして下にあるのが買ってきたタコ棒。

デカい方のIN側バルブですらサイズが合ってない。

よく、「ズーマーのバルブは小さくてオモチャみたいだ」なんてことを耳にするけど、なるほどこういうことか・・・・

ま、まあ、タコ棒そのものは200円程度だったし、そもそもこれは車用のものだと思うのでサイズが合わなくて当たり前っちゃー当たり前か・・・

しゃーない。バイク用の小さいタコ棒を買うとしますか!


・・・と、丸一日かけて、いろいろなバイクパーツショップをめぐるものの、これ以下のサイズのタコ棒がどこにも売ってない!!!/(^o^)\

いやー、まいった!・・・いや、まいってられない!
せめて、バルブと同じ径の吸盤でもあれば、手持ちのタコ棒に移植してでも使えるのに!と、ホームセンターなどを周るもなぜか良いサイズの吸盤は売ってなく・・・・

オレは途方に暮れた・・・・


で、ふと閃いたのがコイツ。

24_018

強力マグネットピックアップツール!

隙間なんかに落ちたネジやパーツを磁力でピックアップするための道具。
もし、バルブが鉄製ならばコイツに吸い付くはず!!

24_019

大当たり!!!
ピタリとバルブを吸い付けました!!!!

ウエーーーーイ!!オレ天才!これですり合わせができる!
早速、バルブの当たり面の部分にバルブコンパウンドを塗布塗布~

24_020

で、ネットで見たとおりに、バルブをヘッドに差し込んでシュコシュコパンパンッ!!

24_021

さすがにタコ棒のように使い勝手は良くないし、やりにくいんやけど、「できない」よりは100倍マシ!!


んが、

EX側のバルブはこのピックアップツールのおかげですり合わせることができたものの、なんとIN側のバルブには磁力がまったく効かねえええええええ!!!
ウソーん!なんでこっちだけ鉄じゃないの????

むむむう・・・・と悩むこと数分。

ピックアップツールとバルブの間に両面テープを貼ってくっつけてすり合わせてみることに・・・

24_023

くっついた。

24_024

これでいけるのか・・・・?
とりあえずまたコンパウンドをバルブの当たり面に塗布り、

24_025

恐る恐るすり合わせてみる・・・・・

24_026

シュコシュコシュコ!!!!カンカンカン!!!

できるんかいwwwwww

いやあ、あっさりできてしまったwww

| | コメント (5)

2012年1月29日 (日)

I'm back

みんな集まれ~~~!
WARSTの「明日使える英会話」の時間だヨ~☆

さあ、みんなでリピートアフタミー!

24_017

【PENIS TRAIN】
チンチン電車

というワケで、Z4エンジンのバルブクリアランスの調整(調整とは言えへんけど)も無事終えたので、改めてロッカーアームを組み込みました!

23_016

あとは、いつもどおりキッチリとチェーンの位置を合わせて・・・

24_002

さささっと組み立て完了~~!

24_008

フヒ~!タペットシムとかワケのわからんもんもあったけど、なんとかここまで漕ぎ着けました~!!

さぁ、あとはフライホイールや駆動系を取り付けるぞ!!!



・・・ってところで、各方面から「バルブのすり合わせをしないのか?」という意見をいただいた。

『バルブのすり合わせ』だと・・・?

というのも、前々回のエントリーでオレがやったヘッドとバルブをカップワイヤーでガリガリしたのがかなりの「ご法度」だったらしく、あんなことをやっちゃうとバルブとヘッドの間に隙間が生まれちゃって、そこから圧縮漏れを起こすというのだ・・・

ハハハ・・・何言ってんのw
しょせん原付だゼ?

なんて感じで、最初は軽く捕らえていたオレだが、前回のipooくんからの「バルブすり合わせまだやってないんちゃうの?」というコメントを読んでだんだん怖くなってきた・・・

で、
ちょっくらネットで「バルブのすり合わせ」について調べてみることに。



フッ・・・なかなかヤバイじゃないかw

これは・・・さすがにそのままにはしておけないのではないか・・・
とは言っても、もうエンジンは組み立てちゃったし・・・・
だがもしこのまま進めて、最後にエンジンをかけたら「圧縮漏れてました」じゃああまりにも愚か過ぎるし。。。
かといって、せっかく組み上げたエンジンをまた分解するのは・・・ていうか、それこそまたバルブ四兄弟をはずさなアカンとか、わしゃ何べん地獄の釜の蓋を開けなアカンねんっちゅう話やん・・・

飲む?飲まない?飲む?飲まない?

じゃなくて、迷ったら揉む!!


ぐおおおおおお!!!!
どうすればいいんだあああああああああああ!!!


次の日・・・・

24_027

クマちゃんheart


コレを見て、ウォーターポンプのガスケットとタペットシムだと気づいたキミは立派な変態。

そして、それらが画像に写っていうるということは・・・・


そう・・・

24_010

オレは再び地獄へと舞い戻る決意をしたのであった・・・

| | コメント (9)

2012年1月27日 (金)

バルブクリアランス

ファイファイファイファイ!!
僕の棒術受けてみよー!(素手で)

どうも!自称、カスタム道免許皆伝のWARSTです!

22_042

で、

なんなんだこのボタン状のパーツは・・・ただのカバーかなんかじゃないのか・・・・
そもそも、ズーマーやスクーピーなんかの2バルブのエンジンでもこのパーツに厚さの違いなんてあったんやろうか・・・・

その謎を解くべく、いつものように「なぜか持っていたスクーピーのエンジン」を解体して確認することに!!

23_001

これに装着されているソレがZ4のどちらかのものと同じ厚みであれば光は見えたも同然なのである~☆

ま、解体っつっても今回はピップエレキバンを取り出すだけなので、ちゃちゃっとヘッドカバーだけを取りました!

23_002

キ、キタネエ~~~!

だがしかし、今はいちいちこんな汚れに構ってる場合じゃない。
必要最低限の箇所のみをはずし、「ソイツ」のサルベージに成功!

早速、Z4のものと比較してみる!!

23_003

真ん中の2個がスーマートディオから取り出したモノ。
左がZ4の230、右が192と書かれたモノ・・・やねんけど、それぞれの高さを比べてみると・・・・

23_004

全部厚みがちがうwwwwwww

\(^q^)/

DO☆RO☆NU☆MA☆

ギョエエエエエ!!!
まったく参考にならねえ!
それどころか余計にワケわからんようになってもうたやんけwww

あわわわわわわ・・・・・こりゃ益々テキトーにやっちゃあヤバイような気がしてきた・・・

というワケで、ネットで検索しまくったね!そして自分の無知さ加減を思い知らされたね!

まず、そのパーツの名前すら知らん状態からのスタート!
思いつくあらゆるワードをGoogleの検索窓にブチ込み、数時間掛けてこのボタン状のパーツが「タペットシム」っていう名前だっちゅうことを突き止めた・・・w

そして、そこから溢れ出す情報量の多さと重要性・・・

ははは・・・ただのカバーかなんかやと思ってたらめちゃめちゃ大事なパーツやんけコレwww

とにもかくにも学習完了。

このタペットシムっちゅうのがバルブのクリアランス調整のために必要なものだっつうことがよくわかった!!もちろん「バルブのクリアランス」っていうのが何なのかもラーニングしました!!

つまりは、バルブとロッカーアームの間の隙間が車種によって決まってるってことなんスね!で、その隙間の調整のためにあるのがこのタペットシムであると!

で、その隙間ってのは個体差があるから、230はココ!って決まってるんじゃなく、その隙間を計算した上で、適した場所に適した厚みのシムを設置してやらないといけないっちゅうことなのだ。
だから、前回の記事でbios7氏がコメントしてくれはったように、0.025mm刻みで何十種類もあるのだ・・・



頭が痛くなってきたw

とにかく、ネット上にあるホンダのサービスデータ(http://www.ride-inc.net/file/32/data.pdf)にちゃんと載ってた。

Z4のタペット隙間は、INが0.10で、EXが0.21。
ちなみにズーマーのはINが0.10で、EXが0.19。

んでもって、その超薄い隙間を測るのには『シックネスゲージ』ってのが必要なんだそうで、買ってきました!

23_007

近所のストレートで3百何十円かで売ってた!
思ってたより安くてホッとしたw

ちなみに使い方は知らんw

ネットで検索しまくったけど、モンキーとかのばっかりで、ほとんど参考にならず。
ズーマーやディオ、スクーピーなんかのバルブ調整が詳しく書いてあるところは見つけられへんかった・・・。

そんなワケで、独学でやる!!

オラ!!!

23_009

IN側、EX側、それぞれのバルブに230と192と書かれたタペットシムをハメて、それぞれの隙間を確認。

ホンマはシムとアームの隙間にシックネスゲージを突っ込むんかもしれんねんけど、狭くてやりにくいので、アームとカムの間にシックネスゲージを突っ込んで測りました!
たぶん理屈は同じハズ。

いやー、それにしてもココって隙間無くピッタリくっついているもんやと思ってたのに、微妙に隙間があったとは!!

EX側には192のシムをハメて計測!

23_012

EX側の規定は0.21。んだから0.20のゲージを差し込むとスルッと入るってことは、これが正解か・・・!

ちなみに、0.25のゲージを突っ込むとククッと引っかかって入りづらい。

23_013

もちろん、無理矢理突っ込めば入るんやけど、そりゃ100分の1ミリの世界の話なんで入って当然。

というワケで、IN側、EX側ともにサービスデータどおりのクリアランス!
結局、IN側には230のシム、EX側には192のシムってことでした!

んんんんーーー。
まったく未知の世界やったけど、この隙間のせいでエンジンからカタカタという、いわゆるタペット音っていうのが鳴ることもあるそうで、テキトーにやらなくて良かったんちゃうかなと思う!

なんにせよ、バルブクリアランス調整撃破なり!!!!

| | コメント (9)

2012年1月25日 (水)

バルブ四天王

飲んで飲んで飲んで♪
飲んで飲んで飲んで♪
飲んで飲んで飲んで♪

聖水!!

どうも!のどの渇きは黄金水で潤すスカトロ派カスタマーのWARSTです!

~前回のあらすじ~
前回を読め。

そんなワケりんこで、Z4のエングズィングを正拳突きのみで分解していっておりまース!

22_010

ヘッドはそのままにしとこうかなとも思ったんやけど、どうしても4バルブを間近で拝みたくてバラしング!!

んほー!これがウワサの4バルブ!

22_011

いやー、よくわからんけど、2個ずつでサイズが違うんスね!
つーか、やっぱ汚ねー!!!

んもー、ここまで来たらバルブも綺麗にするしかないっしょ!!!
てなワケで、意を決して分解!

22_012

バルブをはずすのに専用工具も持ってへんので、持ち合わせの工具でなんとかはずしてみたものの、なんかいっぱい部品出てきた・・・

22_013

ヤバイ・・・もう元に戻せる気がしなくなってきた・・・

だが、そんな不安になっててもしょうがない!そしてどうにかなる!(はず)
とりあえずはベッドに付着したカーボンを除去る!

22_014

もちろんいつもの「ドリルンブラシ」でギャギャギャーッと!

22_015

細かい隙間部分はリューターでブラシング!

22_016

ほーれ、数分でここまで綺麗になったゼ!!!

22_017

この前までは耐水ペーパーでシコシコやってたのに・・・なんちゅう優れた手法なんだろうか・・・。
そして、バルブに着いたカーボンも同じくブラシで除去。

22_018

左がアフター。右がビフォー。
ここまで綺麗にしときゃあ気持ちが良いってモンよ!

うっし!パークリでケース内も洗浄したし、こっからは折り返し!
早速組み立てと参りますかー!!

って、いきなり鬼門!!

22_038

バルブの組み付けが鬼レベル!!!!
1コ出来上がるのに40分くらい格闘した!!!!

何やねんこの難易度の異常さはwww
バルブスプリングがやたらめったら硬い&極小のピン×2個で同時にハメてトメるっていう文章じゃ表せない最凶パズル!!!

22_039

しかもソイツが4つもある!!!
専用工具があれば楽々なんやろうけど、オレはそんなの持ってない!
ラジオペンチやメガネレンチ、バイスなどを駆使して挑戦してみるもののまったく歯が立たない!
奇跡的に1個だけうまく組めたものの残りの3個はどんな工具を使っても勝てず・・・
いくらなんでもエゲつな過ぎの難易度やんけ・・・今回ばかりは勝てる気がしない・・・


んが、その後にふと閃いた方法でやってみたところあっさり撃破w

22_040

これまた文章ではうまく表せんので書かないけど、最終的にはNO工具、つまりは工具無しの己の手だけでやってみたら簡単に組めたwww

ぶへー、何はともあれ、おそらく最難関の四天王を成敗してやった!
あとはそれらの上にピップエレキバンみたいなプレートを置いて、ロッカーアームを組み込めば・・・・

22_041

!!!!

ちょっと待てーーい!!!

このエレキバン・・・何が数字が書かれて・・・いる!?

頭の中で『ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・』という重い音が鳴り響いた気がしたw

何か・・・何かとてつもなく嫌な予感がする!!!!


そう思い、いったんバルブの上にハメた4つのエレキバン取って改めて見てみると・・・!!

22_042

230と書かれたものと、192と書かれたものの2種類があるッ!!

な・・・なんぞコレ????


4つとも同じじゃないの?
頭の中が「?????」になった状態でよくよくそれらを確認してみると、厚みが違う!!
めっちゃ微妙にやけど192ってのより230の方が厚い・・・・

こ・・・これはもしや・・・とノギスで測ってみると、230と書かれた方は2mmちょい。192と書かれた方は、ほぼ2mmやけど2mmは無い・・・

あー・・・これはおそらく、それぞれの厚みが2.30mmと1.92mmを意味するのだと把握。

そして、そのそれぞれが装着されるバルブはちゃんと決まっていて、間違えて組み付けてはいけないという事と、どのバルブにどの厚みのものをハメればいいのかを自分が知らないということを悟った・・・。

こんなんゼルダの伝説やん・・・こんな謎解きアクションいらんねんけどw


次回、「ぼくの聖剣見て下さい」につづく!!

| | コメント (8)

2012年1月24日 (火)

スマートディオZ4エンジン超オーバーホール

どうも!大人として発達障害の自覚があるWARSTです!

昨日のミーティングでヤル気を充電してきたので、今日はズーマーにスワップするためのスマートディオZ4のエンジンを徹底的にオーバーホールする!!

まずはドリル×ワイヤーブラシで外側を徹底清掃!

22_001

どんなもんだい!!薄皮一枚めくってやったゼ!

22_002

で、次に、はずし忘れてたプラグを取ろうとしたんやけど、なんとサイズがズーマーとちがう!!

22_003

ズーマーのプラグが確か16mmやってんけどZ4のは13mm!
オラそんな系のソケット持ってねェよヴァカ!!
またやってくれたナ!ホンダアアア!!!

そうボヤキつつ、近所の工具屋へエスパー魔美よろしくテレポーテーション!
私~だけが~私の恋を~~あ~~~~ミカクンニ~♪

というワケでプラグの取り外し完了。

22_004

そこからはズーマーと同じ要領でクランクケースを割った。

22_005

クランクをケースから取り出してピストンを確認!

22_006

おおー!コレがウワサの4バルブ用ピストンか~・・・ってよくわかんね~!
っつうか汚ねェ~!

・・・のでワイヤーブラシで速攻カーボン除去!!

22_007

そして、クランクのベアリングを光速で拘束して調教プレイ!

22_008

う~ん。だんだんと朝飯前になっていく自分が怖い・・・
オラ、取れたぜ!

22_009

そして、今回も新しいベアリングをシーチキンの缶に入れてエンジンオイルでON・ザ・ストーブ。

22_033

もう温度計が無くても頃合がわかるようになってきたw

そして、あらかじめ冷凍庫でキンキンに冷やしておいたシャフト君と合体・・・

22_035

いつもの塩ビパイプで軽く叩くとスコン!と入る。

22_036

うーむ。慣れってコワイw
やればやるほど無駄な力をかけずに出来るようになってきてる!

22_037

・・・だが、この時のオレはまだ、この先に待ち受ける「カスタム偏差値70オーバー」の超難関を知る由もなかった・・・・

次回、「お母さん、なんかチンチンから白いの出た」につづく!!

| | コメント (5)

«ティングってきた!