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2013年1月19日 (土)

8mmを曲げた男

昨日、今日、ASS!!!!!

毎日それなりにテキトーに頑張っているフリをしているワッチャンです!!!

ささささ、さあさあ!
んーなワケで切り出しの終わった厚さ5mmのアクリル板も耐水ペーパーで研いで整形が完了しましたよ~~~!!!!

Img_5074

この時点で部屋はすっかり汚くなっております!!んでもそんなこと気にしない!!ひとり暮らしの特権じゃあ!!!

そんじゃば、8mmのアクリル板を曲げるとすっかあ!!

もちろんアクリル板を曲げるのに使用するのはいつものコイツ!!

Img_5075

これまで5mmのモノは何度も曲げたことはあるんやけど8mmの厚みは今回がはじめて!

ちなみにだ!!え?ちなまなくてもいいって?
…いや、ココだけはちなませてくれ!ちなみたい!!

このアクリル曲げヒーターの使用限度は厚さ5mmまで。
そしてオレが検索した限りでは5mmを超えるゴツイ厚みのアクリル板を曲げたヤツは素人ではいない!!

…いや、いた!!(おんのかい)
いたけど、「表面ガビガビでなんとか曲げました」的な感じやった!!

だがオレは曲げる!!
脳内カスタムの通りに進めるにはこの鬼門をくぐらなアカンねん!!!
もちろん失敗したらこれまでの作業がすべてパーやし、代えはない!一発勝負!
しかも左右対称で同じ角度のものを2つ作らなければならない!!

ま、まあ・・・失敗したらおとなしく5mmでいきます・・・・


んじゃあ、いざ勝負ーーー!!!!

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・・・の前にィ~、
一応、曲げるところの裏面に軽くプラ用カッターで筋を入れておきます。

こうしておくことで少しでも曲げる箇所を薄くできるし、曲げた際の「たわみの逃げ」にもなる。しかも、ヒーターの上で温める際にどこを温めれば良いかの「ガイド」にもなるのだ。

そして、ヒーターのアルミ部分には「フッ素樹脂テープ」なるものを貼り付ける。

Img_5078

このテープを貼っておくことによって、アクリル板の表面が溶けてしまうことを防ぐことができるのだ!
今回は前代未聞(大げさ)の厚み。当然ながら熱する時間も長くなる。なのでフッ素テープを貼って、アクリル板の表面を保護するのである!!

ほないくで!!!見とけよお前ら!!!!

Img_5079


・・・の前にィ~、

ホラ、何ていうの?いきなりっていうのはあまりにもコワイじゃない?ビビるじゃない?

だって、これでミスったら今までの工程が全部水の泡でっせ?


というワケで、ビビリなオレはリアスポを切り出した際に出た端材を使って予習を試みることにした!!

まずは曲げる面の裏側、先ほど切り込みを入れた方の面をヒーターで8分熱する。
続いて曲げる面(山折にする方)をその倍の16分熱する。

もちろん熱した時間はテキトー。8mmの厚さだからそうしてみた。




で、熱したアクリル板に力を入れてみると・・・





Img_5084

曲がったw



エ?ww

メッチャすんなり曲がったんスけど?wwwww
すんなりっつうか「クンニャリ」って感じでいとも簡単に曲がりよったぞおいwwww

さすがに分厚いので、ある程度の力は必要だったし、すぐに冷えてしまうからヒーター上で温めながらでないとあっという間に固まってはしまうものの、想像していたよりもだいぶフニャチン。
表面もフッ素テープのおかげでほとんど溶けることもなく修正すれば無問題レベル。


じゃあ、「5mmが限界」って伝説は何だったんだ・・・・。


あまりにもあっさり曲がってしまったんで拍子抜けしてもうたけど、まあそれならもう何も恐ることはない。早速、本番である!!


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そのへんに転がってた木材を使って固定し、リハーサルと同じく裏面8分、表面16分間熱します。

そして、一番最初に作った2mm厚の型をガイドにして曲げる!

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あっさり曲がる。



あとはもう同じことの繰り返し。
裏に8分、オモテに16分。

洗濯物をたたんだり、洗い物をしたり、友達のブログに荒らしコメントを書き込んだりして日常を過ごしながら、8分経てば裏返し、16分経てば曲げるを繰り返す。

・・・・ホンマに「5mmが限界」って誰が言うたんや。普通に曲がるやないか。。。

その後、何度かの修正を経て、左右それぞれのスポイラーの原型が出来上がりました!

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手曲げの分際で鬼の精度!左右の角度をピッタリ合わせてやったぜ!!!


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う~ん、我ながらキモイレベル。

いや~、まさにカスタム道に限界無し!やりゃあできるんやな!!!

勝因は切り込みを入れたのとフッ素テープ、そして何よりじっくり温めたことだと思います!!たぶんこのノリでいけば1cmくらいまでの厚さなら曲げられると思う!


…そういえば、どうやってコイツを車体に取り付けるのか未だに決めてませんw

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コメント

いやいやいやいや、だいぶサラッと書いてるけど相当手間かけてますやん
治具作ったり養生したりじっくりコトコト煮込んだり

センスない奴はそう言うことがでけへんから仕上がりが雑いの多いですやん


手間をかけられる根気は才能ですよ?
根気はセンスですよ?

あ、メーカー推奨値ってのはクレーム除けにだいぶ安く見積もった数字が提示されるもんなんですって
だから本気出せば推奨値よりもはるかにデカい仕事をしやがります

本気出さすには丁寧な扱いが求められるんすけどね


そういやなんかの宣材でズーマーにGTウィングつけてるのみたことあります


投稿: ぼる太 | 2013年1月19日 (土) 18時19分

こんなの夢だっ!そうに違いない
ワーストさんなのにワーストじゃないなんて笑

投稿: のび太 | 2013年1月19日 (土) 22時26分

すばらしい~すごいです
ここまでくると次はフロントBOXですね
全身透明のズーマーはまずいないと思いますw

投稿: きょん | 2013年1月20日 (日) 03時17分

>ぼる太
いや、根気は無いからすぐに酒に逃げてばかりですw

なるほどね~。てことはやっぱまだまだ分厚いのも曲げれるってことか!

>のび太
10回のうち1回くらいは成功するのがワーストなんですw

まあ、今回のも最後に大失敗がくるかもしれんけど…

>きょん
この勢いだとそれも不可能じゃないような気がしてきました!!!

投稿: WARST | 2013年1月21日 (月) 10時55分

一つ疑問なんだけど、これ、外で作業してるようだけどどこなんだろう??

 外部電源取れるところなの??いいなぁ。自分の場合は完全室内になるから、音が五月蝿いわ、ごみが出まくるわだけど…。

 なぜアクリルなのか?と言う疑問もあるんだが、積層構造にしたときに向こう側が見えるので作業がやりやすい、LED系のギミックを仕込んでウィンカーやストップランプも兼用する、など、理由はいろいろあるとは思うけれど。それとも、ひょっとしてパテで埋めたフレームをスケルトンで見せつつって感じなのか???外装スケルトン!ズーマーでは誰もやってないな、確かに。
昔、AF35のライブDioではあったねぇ、外装スケルトン!青とピンク。あれ、凄かったよね。おりしも、たしかIMacが流行ってスケルトンブームになったあたりだったような・・・。

 余談だけど、この頃、PCの周辺機器が結構スケルトン素材の筐体で出回ってね、ご丁寧にケーブルまでもが。で、PCの周辺機器って案外壊れなかったりするんだよ。で、今頃になると中身は無事なんだけど、外装に経年劣化が起こる。まず、黄ばむ!スケルトン宿命。そして、くすむ、ひびが入る(思うに、スケルトン素材って剛性が弱いんじゃないだろうか・・・顔料がない分、成分的に足りないというかwww)

 この手の工業製品にはない「緩やかに朽ちてくる」感じがあります。まぁ、中身が時代遅れになるのが早いから、そんなに長く使うなよって話なんだろうけどねぇ。 

 話がそれた、これだけの板厚のアクリル板は見たことがないなぁ。そして、このまるで店で売っているかの如くの仕上げ面!すごいなぁ、磨けば光るのは人間だけではないんだなwwwwえ?磨いても光ってない??うん、そうだね。すでに腐れているからなぁ・・・

 何の話だよwww

 それと、同じ工法でも板が切れるときこんなに違うのか??8ミリから作業したのであれば、工具の熱が冷めないうちに連続で工程を進めたのも原因だと思うけど・・・なんか焼ききれている感じだね。バリ出まくりじゃないか・・・。それでもちゃんと切れているならいいが、一度、樹脂板が溶けてしまった事があったなぁ。ピザのチーズみたいにデロンデロンにwwwあれはプラ板で色が黒だったから、熱の吸収率が高かったんだろうと思うけど・・・シビアな形状だったので、結局使い物にならなくなったwww

 この手の作業で、材料の余白が少ないのはかなり緊張するよね。この形状を切り出したら、この板からはほかに何も取れない!と言う。んで、「この端材、いつか使えるんではなかろうか・・・」と、溜め込んだりしない???自分はする!だから、変な端材がちらほらと・・・

 で、何かを思いついたときに、あ、あの端材なら使えるかな??って使うことはあっても、端材から何か閃くってのはあんまりないんだよね。不思議な事に…。端材は作業が終わった時点で「残り物」って感覚が強くて、それらを組み合わせて何かって言うのは思いつかない。想像力が乏しいんだろうけど…なので、なんか溜まる感じwwww

 あと、端材とは少し違うけど、板きれやステーの余ったやつもなんか捨てられない。地味に場所もとるし、どう見てもガラクタwwwでも、ほんのちょっとの時に意外と役に立ったりしてしまうんで、やはり持ってるなぁ。いい加減、処分しないとな~。

 あとひとつ。思うんだけど、4号はさぁ、外装は後回しにした方が良かった気もするんだがなぁ。あの太い足とサス、絶対組んだ後にいろいろと調整しなきゃならんところがあるような気がするんだけど。その際に外装の仕様変更とか、出てこないといいんだけど・・・。

 いや、自分も外装から先に仕上げて、偉い目にあったことがあるんだよね、ミニカーの方でwwwwバッチリ仕上げてんだけど、走ると駄目なのなwwww結局やり直し+処分した部材が必要+程度の悪い処分した部材再度仕入れ→最初に思ってたのと違う!!!って・・・。
  
 工法に戻るけど、最初はそんなにバリバリデジタルだったんだなwwwwそれはそれで面白かった気もするが
ホームセンター系はやはり、罫書きとクランパーと電動工具だよねwwww本人は大変だろうけどwwww 

投稿: Rice Long | 2013年1月22日 (火) 21時29分

>Rice Long
外で作業してるのは実家兼仕事場(の前)です!
音と粉塵が異常に出る作業のときは実家でやってますw

寸法ギリギリのはホンマに神経使う!ミスッたら最後っていう緊迫感がハンパない。もっと多めに大きめにしとけばよかったっていつも後悔するw

そして、端材…。あるある過ぎて監視カメラでもついてるんかとw
結局使わないし、存在を忘れて新しいのを買ってしまうっていう。

ま、まあ、ホラ、後で仕様変更とか走ったら駄目でしたっていうのはさ、それはそれで面白いかなって…!(汗

やりたいところからやってるだけなのでそうなりそうで怖い。

投稿: WARST | 2013年1月26日 (土) 13時36分

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